9割以上がリモートワークを実施「新型コロナ禍における働く環境変化」アンケート
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は、発令から49日を経て全面解除となりました。
行動制限がかかるこの期間、私たちの働く環境への影響はどうだったのか、そして今後の働き方への影響は?
manageのご契約ユーザー様を対象にアンケートを実施致しました。
目次
結果サマリ
▼緊急事態宣言は、職場全体にも実務にも大きい影響があった。
▼企業活動への影響はマイナスの影響が大勢、わずかに15.1%がプラスの影響と回答。
▼リモートワークの全面実施は42.4%、特定部門の実施も含めると93.9%がリモートワークを実施。
▼リモートワーク推進の最大課題はパソコンやネットワークなどの環境整備。
▼「働き方改革」はデジタルシフト優先。
緊急事態宣言が職場に与えた影響度を教えてください。
あなたの実務への影響度を教えてください。
自社の企業活動に影響があった、或いはこれから影響があると思いますか。
あなたの会社ではリモートワークが行われていますか。
リモートワークについて、課題と感じている事を教えてください。(複数回答可)
緊急事態宣言の解除後、自社の「働き方改革」への取組みに変化があると思われますか。(複数回答可)
リモートワークや時差出勤など働き方の変更を求められる中、manageの利活用についてどのように感じられましたか。
まとめ
調査は、緊急事態宣言から1ヶ月ほどたっての実施でしたが、この短期間で非常に多くの企業様がリモートワークに移行した事がわかりました。同時にパソコンやネットワークなどの環境整備を課題と感じられている回答が多く、準備が整わないままリモートワークを実施せざるを得なかった状況も浮かんできました。また、今後については業務のデジタル化が進むとの回答が7割以上もあり、コロナ禍はデジタルシフトへと大きく舵を切るきっかけとなったようです。
アンケートで頂いたご意見やご要望について
製品開発担当者が全て目を通しております。
一部となりますが、以下に回答コメントを記載させて頂きます。
▼計画年休の対応▲
「緊急事態宣言下で計画年休を取り入れたが、そもそも機能がなく有給休暇申請で対応した」
▽回答△
計画年休については対応ができておりません。大変申し訳ありません。
他のお客様からも同様の要望を頂いております為、今後の対応を検討させて頂きます。
▼休憩時間管理▲
「休憩時間が法定通り取れなかった場合に、アラート発信や理由申請を必須にしたい」
▽回答△
ご意見ありがとうございます。法定に沿った休憩時間の管理について機能追加として検討させて頂きます。
その他、勤怠管理、ワークフローに関しても様々なご意見ご要望を頂いており、今後検討して参りたいと思います。
貴重なご意見を誠にありがとうございました。
(上記以外の回答につきましては、メールマガジンvol5にてご報告させて頂きました。)
調査期間:2020/5/13~2020/5/22
有効回答数:66
ManageOZO3編集部
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