manage満足度調査の振り返り(2021年2月実施)
※ManageOZO3は、2024年6月12日に「manage(マネージ)」に名称変更しました。
こんにちは、manageコンサルティンググループの柳川です。桜の開花ニュースが聞こえてくるようになりました。やっぱり、春の到来は嬉しい気持ちになりますね。
さて、今日は少し時間を戻して、2月に実施した「manageアンケート」の結果をサポートの安田さんと一緒に振り返ってみたいと思います。
manageサポート グループリーダー 安田(Yasuda) 2005年にITCSへ入社。導入チームでの豊富な経験、お客様とのコミュニケーションを通してmanageの豊富な知識を身につける。サポートの拡大を機に2020年よりmanageサポートのグループリーダーに就任し、サポートチームの取りまとめを行う。 |
全体的な満足度は?
ー製品の満足度としては約7割が「非常に良い」「良い」とポジティブな回答をしてくださいました。
率直な所ほっとしました。
一部のお客様の環境で障害があったり、リリース後に不具合が出たりと、サポートからお送りする案内メールもよくないものが多かったですから。
ー障害状況について不安を感じているというコメントが複数ありましたね。
特に最近のリリースで不具合が多く、ご利用の皆様にご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。これは本当に重く受け止めていて、色々なプロセスの抜本的な見直しを進めています。例えば、仕様のチェックも開発内だけにとどまらずに多くの人の目に触れるような仕組みにしたりして改善に取り組んでいます。
利用者目線の改善を
ー操作性の評価も良いと回答してくださったお客様が多かったですね。私達も社内で自社製品を利用していますが、ここは直して欲しいなと感じる箇所もあるので、思っていたより評価が高くて少し驚きました。
概ね良い評価を頂きましたが、UIや動作の統一性などは以前からご指摘を受ける事も多いです。勿論、課題意識はあるので、改善に向けた検討を随時しています。なかなか一度に変えていくことは難しいのですが、サポートや今回頂いている要望も含めて少しずつでもブラッシュアップするように働きかけたいと思っています。
ーレスポンスについてはどうでしょうか。
レスポンスの改善は、去年から意欲的に取り組んでいますが、日によってレスポンスが悪かったり、ワークフローの承認が遅いといった声も寄せられました。
今後は、アプリケーションの改善やインフラ面の強化も含めて随時対応を実施していく予定です。
まとめ
全体的に、ある程度満足のご評価を頂けましたが、一方で、企業様毎に異なる課題提起をいくつも頂きました。
コーポレート業務のフロントを支えるシステムとして、使いやすく業務効率化に役立つのは勿論ですが、何より日々安心してご利用頂ける信頼システム・サービスの提供が求められていると改めて感じました。
頂いたご回答はそれぞれ関係部署にて改善検討に役立たせて頂きます。
お忙しい中、ご協力をありがとうございました。
頂いたご意見を一部掲載させて頂きます。
マニュアルについて説明が少なすぎてどういった機能なのか理解できない。
現在、manageサポートサイトからダウンロードして頂く製品マニュアル以外に、ご利用画面から関連情報にリンクできるオンラインマニュアル、簡易的でみやすいスタートアップガイドもご提供しております。また、リリース情報についてはmanageサポートサイトやブログ公開など、お客様に役立つ情報発信を進めており、引き続き改善に努めて参ります。
勤務表の集計機能(月別合計集計機能)をつけて欲しい。
データの集計機能は、今後の機能強化ポイントと考えておりますのでお待ちいただければと存じます。
管理機能が突然変更になることがありました。きちんとアナウンスをお願いいたします。
ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。特に影響が高い機能変更については充分にご説明が行き届くように改善をして参ります。
その他のご意見につきましても全て関連部署にて確認をし、継続した改善検討を進めさせて頂きます。
ManageOZO3編集部
最新記事 by ManageOZO3編集部 (全て見る)
- ManageOZO3 3.17.0(パッケージ版・クラウド版)をリリースしました。 - 2019年11月13日
- 11月25日(月) 勤怠管理、プロジェクト工数入力のセミナーを開催します(システムインテグレータ社主催) - 2019年10月30日
- 11月13日(水)〜15日(金) 第4回[関西]HR EXPOにManageOZO3を出展します - 2019年10月22日