manage 3.26.0がリリースされました!一部機能をご紹介します。
※株式会社ITCS は、2024年4月27日付で、株式会社COEL(コエル)へ社名変更いたしました。
※ManageOZO3は、2024年6月12日に「manage(マネージ)」に名称変更しました。
こんにちは、manageコンサルティンググループの石本です。
manage 3.26.0が2月9日にリリースされました。
今回のリリースでは勤怠機能がバージョンアップされましたので一部ご紹介いたします!
目次
【勤怠】時間端数処理を雇用区分ごとに対応でき、設定の幅が広がるようになりました!
時間端数処理の設定は共通で1つの設定しか行うことが出来ませんでしたが、雇用区分ごとに設定を行うことができるようになりました。
正社員は15分単位、パート社員は1分単位で端数処理をおこなっているなど端数処理単位が異なる場合の対応が可能となります。
本機能を利用するためには、雇用区分と端数処理設定の設定を行う必要がございます。
【勤怠】シフト管理がスマートフォンで確認できるようになり、場所を問わずシフト登録が可能になりました!
シフト希望とシフトの登録はPCでしか行うことが出来ませんでしたが、今回のバージョンからスマートフォンでも操作ができるようになりました。
シフトの登録がスマートフォンからできることで、場所を問わず行うことが出来ます。
スマートフォン専用画面にするには、個人ごとにスマートフォンモードをONに設定を行ってから、確認してください。
▼スマートフォンでのシフト機能の利用方法はmanageサポートの記事をご覧ください。
【manage】スマホ版 シフト管理の利用方法について
【工数】プロジェクトと作業内訳をCSVで紐付けられるようになり、設定が簡易になりました!
作業内訳はプロジェクトに対する、内訳として設定が出来ます。プロジェクトごとに作業内訳の項目が異なる場合は、紐付け設定が必要となります。
紐付けの設定は今まで画面から選択して設定を行っていただいてましたが、CSVで登録ができるようになりました。
今までは画面からの設定のみだったため作業内訳の項目を使っていなかったという場合も、是非作業内訳の機能を再確認してみてください。
【会計】経費申請にてセグメントマスタが利用できるようになり、独自のマスタ項目を作成できるようにました。
セグメントマスタが利用できるようになり、汎用的なセグメント項目として申請時に選択できるようになります。
申請書の項目以外で、独自のマスタから選択させたいという場合に利用が可能です。
また申請時に入力したセグメント情報の内容で仕訳も作成され、仕訳データ出力の項目としても選択が可能となります。
▼セグメントの設定方法はmanageサポートの記事をご覧ください。
【manage/AC】セグメントについて
manage 3.26.0機能のまとめ
今回のバージョンアップでは、こちらでご紹介しているもの以外にもまだまだ便利機能が追加されています。
またマスタ管理で登録をする「取引先マスタ」に、与信額と購入上限額の項目が追加されたため、
受入CSVファイルのレイアウトが変更になっています。CSVファイルの取込を行う際は注意してください。
詳細はリリースノートをご確認ください。
▼manage 3.26.0リリースノートはこちらから
https://itcs.zendesk.com/hc/ja/articles/4415760229017
今後もはたらくすべての人の業務生産性向上の実現のために、manageの便利な機能や使用方法をご紹介してまいります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ManageOZO3編集部
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