manage 3.28.0がリリースされました！ワークフロー機能や会計機能が拡充しました。

※ManageOZO3は、2024年6月12日に「manage(マネージ)」に名称変更しました。

こんにちは、manageコンサルティンググループの石本です。 
manage 3.8.0が10月12日にリリースされました。 
今回は全体に影響があるシステム運用設定の内容やワークフローの機能について詳細をご紹介します。 

【ワークフロー】ワークフローのアクセス権の権限項目が追加され、より細かな制御ができるようになりました！ 

今回のバージョンアップでは「設定権限」が追加されました。 
設定権限を付与されていると、アプリ設定のメニューにアクセスすることができ、管理権限を持っていなくとも経路設定やフォーム作成が可能です。 
以前から複数の業務アプリを導入している場合、経路設定のために「管理権限」を付けてしまうと、すべての申請書検索できてしまうようになることから、要望として挙がっていました。 
今回追加された「設定権限」は、すべての申請書を検索できる権限はないため、申請書の閲覧範囲を正しく制御することができます。 
また今回のバージョンアップにより、以前の「設計権限」は廃止になりました。 

【ワークフロー】リストビューの作成手順が変更になりました！ 

フォーム作成時にマスタ連携パーツを利用し、独自のマスタをmanage内に作成している場合、マスタ作成に必要なリストビューの作成手順が変更になります。 
以前まではリストビューの作成は検索メニューより行っていましたが、今回からはビューフォルダ設定からリストビューの作成ができるようになりました。 
作成手順はほとんど変わりませんが、作成する入り口のみ変更になっています。 

またワークフロー（旧称フォームデザイナー）を導入しているとマスタ連携が利用できるので、まだ使っていない場合は活用していただくことでフォーム作成の幅が広がりますので是非お試しください。
　

【ベース】manageサポートからのお知らせ情報を、manageのポータル画面より確認ができるようになりました！

manageサポートからのお知らせのうち「重要なお知らせ」「リリース情報」「メンテナンス情報」をポータル画面より確認ができるようになりました。

バージョンアップ後の初期設定では管理者のみがお知らせを受け取る設定になっていますが、通知範囲の変更や通知をオフにするなどの細かな設定も可能です。

manageサポートで各業務アプリの記事が追加したときにお知らせがほしい場合は、「フォロー機能」を利用すると便利です。
通知を受け取りたりたいセクションを選択し、フォローの設定を行うと、新しい記事が追加時にメール通知されます。

※フォロー機能はmanageサポートの問い合わせご担当者のみ可能です。

manage 3.28.0機能のまとめ

3.28.0のバージョンアップでは全体に関連する機能追加が多くありました。

今回挙げた内容以外にも、各種サービス申込書のペーパーレス化を促進するため「COEL★connect」サイトを立ち上げました。
当サイトより担当者の登録変更、メール送信サーバーオプションの申込がスムーズに行えます。
当サイトは、順次機能アップをして参ります。

全体の機能だけでなく会計に関する機能も多く追加されています。
例えばタイムスタンプ付与時の拡張子の制限を廃止したり、仕訳を0円で申請・登録ができるようになっています。

3.28.0の詳細はリリースノートをご確認ください。

今後もはたらくすべての人の業務生産性向上の実現のために、manageの便利な機能や使用方法をご紹介してまいります！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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