manage 3.29.0がリリースされました!勤怠機能や会計機能が拡充しました。
※ManageOZO3は、2024年6月12日に「manage(マネージ)」に名称変更しました。
こんにちは、manageコンサルティンググループの石本です。
manage 3.29.0が2023年2月8日にリリースされました!
主に勤怠機能や会計機能が強化されましたので、それぞれの機能について詳しくご紹介します。
目次
出社・在宅の打刻で出社回数を自動集計できるようになりました!
今までは出社や在宅かを判別するには、日報画面に拡張項目で「出社」「在宅」という項目を作成し、従業員が日報画面にチェックを入れる必要がありました。
今回のバージョンアップからは、打刻時に「出社」「在宅」を選択することで、自動で日報画面にてチェックが入り、従業員の手間が少なくなります。
打刻時に自動反映するため、従業員が日報画面でチェックをし忘れてしまうということも防げます。
「出社」「在宅」は、ポータル打刻・スマートフォン打刻時に表示がされますので、是非設定を行ってみてください。
時間集計方法の機能が強化!月60時間超過の集計を運用に合わせて計算できます
今回のバージョンから実労働時間が集計できるようになりました。
フレックスタイム制の場合、清算期間における法定労働時間の総枠に、有給休暇の取得時間を含めるが割増賃金は実労働で計算したいという事ができませんでした。
今回からは「実労働時間」と「有給休暇を含む労働時間」を管理できるため、割り増し計算の算出方法を多様に設定できます。
また2023年4月より、月60時間を超える時間外労働の割増賃金率引き上げにともない、manageでは月60時間超の計算に週40時間の超過時間を算入できるようになりました。
領収書AI-OCRで、複数の領収書が写る画像データでも対応ができるようになりました!
領収書の枚数が多い場合1枚ずつ撮影をするのが大変だと思いますが、今回のバージョンからは1つの画像に複数の領収書が写っていても分割して登録ができるようになりました。
例えば1つ画像に2枚の領収書が写っていた場合、元画像、領収書A、領収書Bの画像データとして一時保存されます。
一時保存されたデータからアップロードをする画像データ(領収書A、領収書B)を選択できるようになります。
元データはアップロードしないため、破棄することができます。
manageで固定資産申請が利用できるようになりました!
ManageACのみで利用が可能だった「固定資産申請」が、新しいアプリケーションとしてmanageでも利用できるようになりました。
固定資産申請は、各拠点で固定資産申請を提出することによって、固定資産管理に必要な資産登録や資産移動の業務が効率化されます。
申請した内容はCSVで固定資産奉行へ連携することが可能です。
利用するには、OZO3固定資産申請のアプリケーションの契約が必要になりますので、気になる方は無料のトライアルもできますのでお気軽にご連絡下さい。
manage 3.29.0機能まとめ
全体に関わる部分は、manageサポートのお問い合わせ担当者情報をシステム運用設定画面より確認することができ、お問い合わせがスムーズにできるようになりました。
他にも工数管理での機能強化や、スケジューラーなどで登録可能な分単位を変更できるよになりましたので、是非新機能についてチェックしてみてください。
3.29.0の詳細はリリースノートをご確認ください。
今後もはたらくすべての人の業務生産性向上の実現のために、manageの便利な機能や使用方法をご紹介してまいります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ManageOZO3編集部
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