2020年3月3日、厚生労働省は、新たにテレワークを導入した中小企業に対して、新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例的なコースを新たに設け、申請受付を開始することを発表しました。
参考記事:新型コロナウイルス感染症に係る時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例について
参考資料:https://www.mhlw.go.jp/content/11911500/000602479.pdf
さらに3月4日には、雇用調整助成金の特例措置の拡大を今後行うことを発表しました。
参考記事:新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金の特例措置の拡大について
参考資料:https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000603338.pdf
実施期間は令和2年2月17日~令和2年5月31日までとなっており、テレワーク用通信機器の導入・運用や、テレワークに係る労働規則等の作成・変更などにかかった費用の半額に対し、1企業あたり上限100万円が助成されます。
ぜひ、活用してみてはいかがでしょうか。